【モザイクタイルの作り方】オーダーメイドタイルを全面張り

最初は平屋の小さな倉庫みたいだったアトリエ。上階の増築を経て、きちんと作れば上だけで2人位住める広さになりました。増築したのは2014年。内装は少しずつ工事していますがモロッコあるある、2022年現在未だ終わっていません!放置したまま幾星霜。今回はすでに懐かしい過去のモザイクタイル張りをまとめてみました。本場のモザイクタイル、オーダー編です。

隣近所と一緒に増築

セメントタイルのオーダー

現在住宅に多用されているのはセラミックの既製品タイルですが、昔ながらのセメントタイルに憧れがあり、壁と床にセメントタイルを張る事にして工房を訪ねました。現在も街中にいくつも制作工房があります。

ここで作っている見本デザインの中から柄と色を決めるのですが、工房を見に行った足でオーダーの話がまとまり、無計画にその場で色と柄を決めることに。

床タイル決め

結果的には数年経過した今も気に入っていますが、2度と剥がせない物を壁と床全面に張るのに行き当たりばったりだったなと思います。まずは床のタイル決め。床はシンプルな無地で、ベージュにブラウンと濃いサーモンピンクを足しました。当時のブランドイメージの色の中から選択。

床が無地なので壁には柄を張ることにして、どんな柄が良いか迷っている私をよそに、夫が色味が似てると↑小花タイルを置きました。こういう小花柄は好みでない…そもそもテラスのタイルはブルー系なのに内装はこの色味で良いのだろうか…ぐるぐる色と柄が頭を廻ってほとんど自棄でせめて大柄にすることに。

壁タイル決め

自棄で決めた柄で床タイルと同じ色味のサンプルを作ってもらったのがこちら。

ぱっと見素敵だけど、これが壁一面を覆ったらどうでしょうか…なんだか確証が持てずまた悩みます。インパクトが強いので、少し色を抜いたほうがいいかもしれない。花枠のブラウンを白に変えて発注することに。注文書はモロッコには基本ありません!口頭説明でかなりの量発注するので不安でしたが、ちゃんと出来上がりました。

サンプルよりも少し軽い印象。色を抜いてみて正解です。工房に取りに行くと職人さんに、みんなこの配色を欲しいと言うよ。看板代わりになるからまだ納品したくない。と嬉しい冗談を言われました。大して大きな部屋ではないのに、床と壁と階段合わせて1トン近い重量のタイル。床が抜けないか心配です…

タイル作り方と施工

タイルの作り方は、型にセメントと色を流して、プレスで押して、なんと一枚一枚完全な手作業。冒頭の職人さんの写真もせわしなく動き回るのでぶれた写真しか撮れませんでした。こんな風にひとつひとつ作ってもらったタイルが床や壁を覆うのは、やっぱり嬉しいですね。

壁に張ったところ

タイル4枚のサンプルの時は気づきませんでしたが、こうやって見ると丸い模様もブラウンでなくベージュにすれば良かったと思いましたが、キリがないしこれはこれで良いかな…セメントの壁が一気にオシャレになりました。モザイクタイルの威力、すごいです。

アトリエ

ここ数年、実は日本でもモロッコ風モザイクタイルが人気で品数も豊富です。ここまでピンク系を張っておいてなんですが、自宅に使うならやっぱり家具との相性も良く、飽きの来ないモノトーンがいいかな…!

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