モロッコアイアン ≪ フェーフォルジェ ≫ の魅力

モロッコの至る所にある鉄製の装飾。仏語でfer forgé(フェーフォルジェ)と呼ばれます。これがあるがゆえに窓がオシャレ!建物がオシャレ!家具がオシャレ!モロッコアイアン・フェーフォルジェの魅力をご紹介します。

何を隠そうアトリエフォカリのロゴマークもフェーフォルジェです!ロゴマークにするくらい昔からこの鉄装飾が好き。海岸部は湿気による錆を避ける為少ないのですが、マラケシュはモロッコでも特にフェーフォルジェが多い街のような気がします。窓やドアに必ず鉄格子を入れる理由は、一つは防犯の為、もう一つは外から中が見えないようにする目隠し効果の為です。大昔は木製の透かし細工が目隠しの為に窓に入っていました。

作り方の種類

アトリエの窓

アトリエ窓に入れた手仕事が多い昔ながらの作り方。ひとつひとつ柄を作って接続部分が輪で留められているのが特徴です。ロゴマークもこの作り方を象っています。メディナには少数職人が残っていますが、残念ながら作り手は減っています。メディナでリヤドに泊まれば、このフェーフォルジェを味わえるでしょう。

自宅の窓

自宅に入れたのは現在最も一般的な作り方のフェーフォルジェ。溶解で接続部分を固定しています。上と同じ柄でもやっぱり雰囲気が違います。職人も多く新築の家には普通こちらが使われます。

こちらは近年登場したレーザーカット。新しい大きなマンションや商業施設に使われていますが、個人宅に付ける人も。従来のフェーフォルジェでは出来ないモザイク柄が切り出せるのが特徴です。それにしても街も商業施設も至る所、伝統的なモロッコ柄にしてしまうのは流石。鉄装飾は家具から建材まで幅広く使われています。

モロッコ柄とは?可愛すぎるモロッコ伝統のパターン一覧
モロッコ柄、モロッカン柄、比較的新しいこの呼び名…モロッコっぽい柄を総称して使われることもありますが、結局モロッコ柄とはどんな柄?長く現地に住み雑貨やインテリアの仕事でモロッコ伝統柄を扱う立場からまとめてみました。

柄の種類

自宅やアトリエに取り付ける際、どんな柄が良いか街を歩いてリサーチしました。特に決まりはないので柄は作り手の数ほどあります。どれも可愛いけど、遠くから見て圧倒的に美しかったのは定番柄であるアトリエと自宅両方に選んだものでした。全く飽きることなく、いつ見ても美しいと思うのでこの柄にして正解でした!

自宅のフェーフォルジェ・インテリア

自宅には大きなパーテーション始め沢山のフェーフォルジェアイテムがあります。

考えてみたら買ったと言うより近所の職人から数カ月の水道代の代わりに貰ったり、夫が貸したお金の代わりに質として交換したり、友達の古い家からもらって来たものばかり…!

フェーフォルジェみたいなクッションと一緒に

家にあるいわれはともかく重厚感たっぷりで本当に素敵!実際に重すぎて、残念ながらお店では取り扱えないのですが、いつの日か別の物として活かせたらいいなぁと思っています。

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