3年ぶりの日本。出国の大変さもコロナのストレスも加わって、ただの3年という期間以上に重い年月を過ごした上での帰国。日本の印象や感動したことは…長旅を経て到着した成田空港から電車に乗った時、何てことない雨の景色さえ懐かしく写真を撮ってしまいました。（実際雨も久しぶりです）子どもたちは、もちろん私以上に何もかも目新しく楽しそう。緑が多いとか四角い車ばかり走ってるとか、東京駅に着いた時には建物の高さに目を丸くしていました…
帰国してからあっという間に20日ほど経過。田舎の静かな暮らしなのでコロナの波もさほど感じず、ご飯と納豆の美味しさに感動し、スーパーへ行けば目に入るモノ全て食べたくなって、何から食べようか悩みに悩み、実際何を食べても美味しい。何より総菜なんてない所で毎日肉の塊とゴツイ野菜を前に3食＋お弁当作りに格闘していたので、自分が作らなくても御馳走が並んでいる状態が本当に幸せです！
3年ぶりにスカイプでなく顔を合わせた両親はすっかり年老いていました。テレビには知らない人が増え（ふわちゃんも分からない）知ってる人は一様に歳を取っていて驚きます。
日本の夏は暑いといえば確かに蒸し暑いけど、一月近く42－46度が続いている所からすれば、暑くても子どもたちと出かけられる場所は沢山ある。美味しいアイスは豊富で冷たい麺も食べ放題、花火も上がる…なんて楽しくて快適なんだと思いますね…！
その他にはレジや交通整備に宅配、あらゆる場所で仕事している人が皆真面目に働いている！とひしひしと感じます。こういう丁寧で真面目な感じ…モロッコにはないですｗ
この感動がいつまで続くか分かりませんが、しばらく日本を愉しみつつ、人生の節目としての転換、チャレンジを胸に帰国したので、そんな事も準備していきたいと思います…
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